2019年4月29日月曜日

'19.04.29 村山二朗コンサート2019

平成も終わりに近づいた日
師匠のコンサートに行ってきました。

「~改元30時間前~」
師匠らしいイベントです…

GW,しかも10連休
8時に都内を出て,16時に仙台入り。
8時間の運転だったようです。

Set List の第1部は,新譜からの曲メイン。
1.赤名調子(CD 舫笛)
2.神秘神楽(CD 舫笛)
3.濱の月見草(CD レブンカムイ2)
4.山吹と雫と(CD 澄ミワタレ)
5.燈心(CD 舫笛)
6.リンゴ追分(CD 舫笛)

2の「神秘神楽」は,映画「君の名は」挿入歌「豊穣舞」の原曲だそう。
6の「リンゴ追分」は,いうまでもなく昭和の名曲。コロンビアレコードの録音許可がなかなかおりず,ひばりさんの母是年にお願いに行ったそうです…(^_^;
4の「山吹と雫と」は一本調子。軽々吹いているように見えましたが,やはり師匠の技量です。

第2部は,民俗芸能をテーマにした構成。
1.虎舞(CD レブンカムイ2)
2.達者でナ
3.沢内甚句(CD レブンカムイ3)
4.ドンパン節(CD 舫笛)
5.沙也可(CD 沙也可)
6.飛沫:しぶき(CD 沙也可)
7.こどもの未来は地球の未来(CD 澄ミワタレ)

「虎舞」は,宮城県中新田の伝統芸能。
「沢内甚句」は,岩手県(「銀河高原麦酒」の地よ)の民謡。
「ドンパン節」は,秋田県の民謡。
東北忖度…?^^;
と,思えるほどの嬉しい選曲。

「沢内甚句」は,カーボンファイバー篠笛「美煤(いすず)」で演奏しましたが
アタクシの音とは,天と地でしたね…(当然)
YouTubeに動画あります(曲は「逢桜」)

アンコールは,新譜のラスト「つつがなく」
災害を乗り越えてきた「平成」のラストにふさわしいコンサートでした。
どうか,ツアーもつつがなく…

今回「撮影タイム」がもうけられていたので
会場内がシャッター音だらけでした……(笑)

2012年から7年ぶり。
師匠から「髪の毛真っ白になりましたねぇ」と言われましたが
師匠,しばらくお会いしないうちに五十路越えですか…(^_^;

さて,新譜「舫笛」(もやいふえ)
CDショップ以外に Amazonでも買えますよ


今回,企画,ご案内いただいた久美子師匠,音吉さん
ありがとうございました……




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開場前に
一杯ひっかけたタタリでしょう…
かぜひきました……(涙


2019年4月14日日曜日

'19.04.14 秋保でフォルクローレ

秋保クラフトフェア
手ん店に行ってきました。

佐々木美術館さんからは,バードコールの楽しい音が響いています。

そこに,「いきなり南米」!

「ペルーから来ました!」
の兄弟ユニットだそうですが,
日本での経歴は長そうです…



「コンドルは飛んで行く」
「花まつり」
「コーヒールンバ」……
日本人好みの曲を入れながらのライブです。

個人的にびっくりしたのは
本番前の演奏で
ガンガンとインディアンフルートを吹いていたこと。

とても日本語が上手なペールー女性のスタッフに
「NAフルートって,ペルーの楽器なの?」
と聞いたら
「インディアンフルートですね。そうなんです!」
と言われました。

すんごく複雑な気持ちになりましたが
篠笛とインディアンフルート吹くヤツが
ケーナ・サンポーニャとインディアンフルート吹くアーに
「うそつけ」とは言えないので,黙って引き下がりました…

気分的にはこんな感じです…

とはいえ,ライブはものすごく気持ちのいい演奏でした。


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カタクリを見ると,抜いておひたしと天ぷらにしたくなりますが…
さすがにがまんしました…(^^;ゞ