東京は雨でした。
web で見てからずっと気になっていた博物館にようやく行けました。
及川鳴り物博物館。
一見すると普通の住宅です。
でも,その中に素晴らしい世界があります…。
お約束通り「撮影禁止」なので,展示品の写真はありません…。
しかし,1,000を超える数の和楽器が展示されている様は,
とんでもない光景です…。
笛吹きであることを告げて,館長さんには「吹き物の間」を中心に案内していただいたのですが…
あっというまに2時間が経っていました…。
1日遊べる…というか,暮らせる…(^^ゞ
「とりあえず,珍しい楽器を見てこよう」気分で出かけていったのですが…
いい意味で裏切られました。
一つ一つの詳細は書きませんが,衝撃的に和楽器の世界が広がりました。
単に展示品を見て回るだけでなく,館長さんの解説を聞きながら楽器に触れることをお勧めします。
ガラスケースの中の楽器と違って,
その楽器を持っていた人たちの息吹が感じられます。
なにより,
「人間の知恵と匠の技ってすごいなあ…。」
という思いがわいてきて,嬉しくなってしまいます。
100歳も生きられない私たち。
一人一人ができることはたかがしれてますが,
培われた成果は,こうやって何百年も先に伝わってくるのです…。
また訪問したい博物館でした。
館長さんとのお話の中で,
「(音楽をやって)最終的にはどうするつもりか?」の問いがありましたが,
そういえば,先の目標なんて考えたことがなかった。
「どこまで行っても趣味の延長…」と答えたけど…(^^ゞ
帰りに見かけた不思議な鳥居…。
ランキングに参加しています。
お帰りの前に「読んだよ」クリックをいただけると
更新の励みになります…(^^ゞ
↓
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿